コメントのお返事にも書きましたが、どうも馬鹿しか罹らない一般的な風邪にやられたようで、4〜5日前から症状は顕著となり食欲もなく、それでも一日一個キムタク系カップ麺ばかりを食べ続けたせいか、塩酸ブロムヘキシンがヘンシンしてたのか、ついに昨日はおかしな夢を…
だるくてだるくて仕方ないので昼寝することにしたのだが、そこが悪夢の入り口(今もだるいのだけど、プリンアラモードを無理やり喰って体力維持しながら書いてます、、不味!)
それは家に帰るシーンから始まった。
いつも通りに家に帰るとボロアパートの筈が、だだっ広い部屋になっていて、50畳は有ろうかというリビングは真っ白で、見覚えのある家具以外に勝手に持ち込まれた、到底趣味が良いとは思えない装飾品、、そうですね、安物の花瓶とか壷とか、お約束の木彫りの熊とかが棚に並べられていた。
それがまた、画一的でセンスの欠片もなく、ただ押し込めただけという様だ。
中では30人以上の男女が忙しく働いており、どれも見た事ない顔ばかりだったが、全員僕のことを知っていて盛んに話しかけてくる。
それどころか、僕の人間関係にも詳しいようで、あの人はどうなった、どうしたという話を盛んにして来る。
言葉は乱暴だったが「これは何処」、「あれはどうしようか」、「いいから休んでなよ、俺達でやっから」と、やたら親切である。
男が親切な場合、僕は最初にホモじゃないかと疑うのだ。
物語は夢で展開されているのだから、監督は僕な訳で、僕の意思の筈なのだが、よくもこれだけバラバラな顔を集めたもんだ。
色々と話しをするうち、どうも友人が事の展開を知っているとの事。
でもって、携帯で連絡しようとするが履歴も電話帳も呼び出せない。
それどころか、いつも使ってる携帯を握ったつもりが、いつの間にか見覚えのない携帯に手の中で変わってしまい、こちらからの連絡は不可。
自力で逃げ出そうとするのだが、何処なのかも皆目検討が付かず、最低限の情報を得ようと見知らぬ30人達と話しをした。
それによれば、オーナーはふにゃらら、2階のワンフロアーぶち抜きで、リビング以外に和室もある。
いつも布団で寝ている事もあって、まぁ、暫く住んでみるか、、北方謙三さんはブラッディーマリーシリーズで「歓迎は一度は受けてみるもんだ」と書いていたしと、柔和策を醸して隙有らばトンズラする作戦へ変更。
一階へ降りてみた。
なんとそこは広い魚市場…
歩いてる時に何故か持っている、、持たされている携帯が鳴る。
ウィルスがどうとか検査値がどうとか、姑と上手くいかないとか、難しいような、どうでも良いような内容。
「後で良いですか〜?」と、取り合えず電話を切る。
そこで働くオジチャン、オバチャンが笑顔で僕に声を掛けてくる。
僕は誰も知らないのに…
それでも処世術というか「この魚なに?」と、適当に会話を合わせてるが、殆どが見た事も無いような、目も無いような深海魚、、、
これ、喰ってんのとも言えず、外でアザラシショーをやってるのを発見し「じゃ〜ね〜」と、外に出る事に。
このアザラシたち、4〜5頭一列に並んで、、しかも、少女漫画やクレヨンしんちゃんのように目をキラキラさせて口を空け、飼育員が投げる烏賊を待っている、、ウォンウォンと鳴きながら。
建物は崖の上に建っていたらしく、アザラシショーの会場までは畑の中を通らなくてはならなかったが、そこでも農作業していた人たちが盛んに声を掛けてくる。
作物はキュウリとソラマメとジャガイモ。
「これ、もってけ〜」との言葉を辞退しヨタヨタ走る。
何かやばいぞ…
走り出したいのだけど足が縺れていう事を聞かず、ヨタヨタしながらも、方角も分からずに狭いアスファルトの道に出た。
この辺りの人の生活道路なんだろうか、川沿いだった。
その田舎のアスファルト道を、カッカッカッカッとヒールの音が追いかけて来る。
チラと振り返ると、フワフワの明るい色のロングスカートとブーツ姿の、いかにもカースト制度では上位であろうと思われる伊藤美咲にそっくりなスレンダーな美女。
「すいませ〜ん」と叫んびながら走って来るが、どうせ他の誰かを追ってるのだろうと無視。
少しして追い付いた女は、ハァハァ言いながら「あの、あたしとデートしません?」とか「お付き合いして欲しいなぁ〜」とか言う訳です、、伊藤美咲の声で…
それでも「僕にはくぁwせdrftgyふじこlp;@:」と天使が静止し、何処の店だぁ?、それとも新手のポン引きかぁ?と、一切の会話を無視。
すると「じゃぁ、ココ入れとくからぁ〜」と言って、背負ってたリュックに封筒を押し込んで、やって来た方向へカッカッカッカッとヒールの音を響かせて走って行く。
封筒の中身は何だと思って見てみると、10万円とお手紙が数枚。
これはイカンと、後を追おうとするが、熱のためか足がうまく動いてくれない。
見る見る間に伊藤美咲ちゃんは小さくなり、途方に暮れて交番を探す事にしたのだが、こういう時(どういう時だ)は中々見付からない。
辻を何往復しても見付からない。
有るのは中華屋とラーメン屋、コンビニばかりで、辺りは黄昏色に染まり不安になる。
てな所で魘されながら目が覚めた。
10年以上も前に亡くなったお袋はよく言っていた。
「世の中、そんな美味いことなんてないんだよ」って。
僕はベッキーとマセの夢を、今から2〜3ヶ月前に見ていた。
マセを前にベッキーを交えて何人かで話していた。
その夢を見てから数ヵ月後、マセを入手した。
<<結論>>
かあちゃんはうそをついていた。
その言葉が無ければ、もう少し楽しめたのに。
でもって何かい?
一財産を手にした後、もしかして田舎の川沿いの道をカッカッカッカッとヒールを鳴らしながら追い掛けて来てくれるってこと??か??
今度は待ってます。

